2021年2月

※群馬県の方針※

要請解除に向けた集中対策期間

【勝負の2週間】

　緊急事態宣言について、栃木県を除く10都府県において、1ヶ月延長されることが決定されました。隣県の栃木県が対象地域から外れたことは、群馬県にとっても、良いニュースだと捉えています。

　他方で、本県の感染状況等については、最悪の状況は脱しつつあるものの、苦しい状況が続いています。

　県においては、12月中旬から、警戒度を最高レベルの「４」へ引上げ、県内全域にわたって不要不急の外出自粛をお願いするとともに、特に感染が拡大している一部市町村においては、酒類を提供する飲食店等の営業時間短縮要請も行っています。

    このため、2月22日(月)までの2週間を、要請解除に向けた集中対策期間、「勝負の２週間」と位置づけました。

　この期間内にしっかりと感染を抑え込む、時短要請も出来れば全ての地域で解除したい、こういった強い思いを持って、県としても全力で取り組んでいきたいと考えています。

　県立学校での部活動については、2月8日(月)からの１週間停止します。その後の１週間、22日(月)までは、特に感染リスクが高い活動や、既にクラスターが発生しているような活動は控えることとします。